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当社のこだわり

人へのこだわりイメージ

人へのこだわり

タイル工事に携わって100年以上。

この間、ビル、マンション、駅や公共施設などの施工を担当し、信用を得てきました。その裏には施工管理能力に優れた人材の存在があります。
この歴史は社内研修などを通じて連綿と受け継ぎ、施工管理ノウハウは若手社員にもしっかり息づいています。

また、弊社社員技能士を育てるべく、育成にも着手。新卒採用に積極的に取り組んでいます。新人社員はまず愛知県にある専門学校で基本を学習。その後、現場で経験を積み、まずは国家資格のタイル張り二級技能士を取得します。現在、各地の現場でタイル施工に携わりつつ、さらに一級技能士を目指して日々、汗を流しています。

また、現場では他業者の方も大勢働いているため、コミュニケーション力とマナーも必要です。それを学ぶために社外研修会に出席し、技術のみならず、人として成長してもらうべく会社をあげてバックアップしています。

日々研修に励む弊社社員技能士

研修旅行でタイルの原料を見学している様子

仕上がりへのこだわり

タイル施工で最も気をつけなければならないことは、タイルの剝落防止です。

いうまでもなく剝落すると建物下を通る通行人や車などの安全をおびやかすからです。そのため、施工は慎重の上にも慎重に行うのはもちろん、弊社では管理責任者が張り付け材の乾かないうちに抜き打ち検査をし、タイル裏面をチェックしています。裏面を見ればしっかり接着できているかどうかわかるからです。接着不足であれば、当然、施工し直します。

以上は基本中の基本ですが、ビルやマンションなどでタイルを張る場合、建物の角を下から見上げてチェックすることも大切です。
角が1本の直線になって見えず、凸凹になって見えることがあるからです。凸凹になっていたら下地補修をやり直しです。
そうなったら大変な労力が必要になるので、施工中はチェックを繰り返しながら丁寧に張っていきます。

床タイルの施工も同じです。タイルの「浮き」が出ないよう張っていき、もし「浮き」が出たらその原因を探り、タイルを加工するなどして「浮き」を解消します。

私たちが常に心がけているのは、同業者が見ても納得するそんな丁寧な仕事です。

タイルを張る前の下地塗り作業。慎重に進めていく

一箇所、一箇所丁寧に作業を行う

タイルへのこだわり

紹介や口コミを通して、専門業者様や個人のお客様がタイル資材の相談にお見えになります。そのお客様のご要望にできる限りお応えするというのがこだわりです。

ただし、製造業者が減っているため、かつて使った品番のものが廃番になっている場合があり、弊社でも対応が難しい時があります。

背景にはユニットバスなどの普及でお風呂や洗面所、トイレ周りなどにタイルを使うことが少なくなったという事情があるようです。

特に外壁等の改修工事では施工当時のものと同じものを探すお客様も多いため、廃番の場合は数あるサンプルのなかからできるだけ要望に近いものをお探します。

それでも同じものが欲しいというお客様には、金額的には高くなるものの特注品として工場で焼いてもらう提案をさせていただきます。

タイルにも流行があり、最近では店舗などにモザイクタイルを使いたいという要望が高いようです。そういう最新トレンドから廃番商品まで、タイルのことならなんでもご相談にのります。

お問い合わせにも迅速対応

ご要望に最適なタイルをご提案