石工事 ~ドットハール工法~
今回は、佐賀県唐津市の「SSBHOTEL名護屋」にドットハール工法で石を施工しました。

使用した石は、ダイナワン様のアイリッシュストーンナー リスカナーです。
近くにある名護屋城の石垣をイメージして、こちらの石を選ばれたそうです。

ドットハール工法とは…
丸形・三角・ランダムな四角・乱型などあらゆる形状の石材・セメント系二次製品などの仕上げ材を安全に施工でき、長方形タイルの縦張りやずらし張りにも対応できるので、デザインの自由度が高い工法です。
施工手順
①下地材・柱や間柱にドットハールをビスやアンカーなどでしっかり取り付けます。
②色調のバランスを考え、ストーンを割りつけます。ドットピンの取り付け位置に墨出しします。ストーン裏面に接着剤をつけて固定します。
③目地部にモルタル目地材を詰めていきます。硬化を確認した後、余分な目地材を除去し仕上げます。
地震などに対する耐久性を高める工法で、タイルや石の落下を防ぐことができます。
ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さい。




